【図解入り】住信SBI銀行で米ドルを購入する方法【2019年6月版】

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副業で稼いだお金は株式や不動産などに投資し、盤石な配当の基盤を作る!
というのは、不労所得を目指す方の中では常識になっていると思います。

アフィリエイターやブロガーは、一時的に大きく稼ぐことはできても、
それが5年、10年続くなんて保証はどこにもありませんからね。

Google がくしゃみしただけで、これまで丁寧に丁寧に育ててきたサイトやブログが
吹き飛ぶ可能性もゼロではありません。

(だからといってアフィリやアドセンスやらないもの勿体ないですけどね・・・。)

そんなときに備え、副業で稼いだお金は、より安定してお金をポケットに入れてくれる存在へ投資しておくべきです。

ガッツリ稼いだからって、すぐに散財していては、永遠に労働から解放されることはありませんから。



僕自身、最近はGoogleAdsenseで得た副業収入すべてと、システムエンジニアとして働いて得た本業収入の一部を、株式投資へ回すようになりました。

株式投資は元本割れのリスクがあるものの、中には高配当なものも少なからず存在しており、持っているだけで無視できない金額を毎年口座に入れてくれるものもあります。

特に外国の株式やETFは、日本株よりも高配当だったり、配当実績が安定していたりと魅力的なものが多くあります。

そこで今回は、そんな米国株を購入する際には必要な、米ドルの購入方法を画像付きで説明していきます。

米ドルを購入する銀行は、為替手数料がかなり安い、住信SBIネット銀行を使用します。

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住信SBIネット銀行で米ドルを購入する方法

住信SBIネット銀行へ入金する

事前に、米ドルに換金するための日本円を住信SBIネット銀行の口座へ入金しておいてください。
手段としては、ほかの銀行や証券銀行からの送金や、ATMからの入金がありますが、こちらでは説明を省きます。

住信SBIネット銀行で米ドルを購入する

住信SBIネット銀行口座にて、米ドルへ換金する日本円が準備できれば、実際に米ドルを購入していきます。

住信SBIネット銀行へログインする

以下のリンクから 住信SBIネット銀行へログインしてください。

住信SBIネット銀行 ログイン画面


以下のようなホーム画面になります。
画面中央にある『外貨普通預金』をクリックしてください。

住信SBIネット銀行_ホーム画面

買付レートを確認する

外貨普通預金のページに移動すると、下図のような画面になります。

住信SBIネット銀行_外貨普通預金画面


ここで、『米ドル/円』のところを確認します。

基本的なことですが、表示されている数字が小さいほど、1ドルと交換するために必要な日本円が少なくてすむ(=円高)のため、出来るだけ円高のタイミングで購入したいですね。
FOMCや日銀の金利政策など、為替に大きなインパクトがありそうなイベントの前後では、買付する際に注意が必要です。

この記事を書いているときは、大体1ドル107円~108円の幅で推移していました。

外貨取引前の注意事項確認

では、実際に米ドルを購入していきます。
下図の『米ドル/円』をクリックします。

住信SBIネット銀行_外貨普通預金画面


初めて SBI銀行で外貨を購入する際には、下図のように色々な誓約書や注意項目を確認し、チェックする必要があります。全体にさらっと目を通し、チェックボックスにチェックをつけてください。

住信SBIネット銀行_外貨取引時の確認項目1

住信SBIネット銀行_外貨取引時の確認項目2

住信SBIネット銀行_外貨取引時の確認項目3


すべて確認したら、最後に『次へ進む』をクリックします。

次の画面では、簡単なアンケートのような記入画面になり、現在の年収などを入力することになります。
どこに関係してくるか分かりませんので、念のため正確な値を入れておきましょう。

住信SBIネット銀行_アンケート画面


ここまで出来たら、やっと米ドル購入へ移ることができます。

実際に米ドルを購入する

いよいよ米ドルの買付画面に移ります。

出金口座が、事前にお金を入れておいた住信SBIネット銀行口座になっていることを確認します。
同様に、購入した米ドルを入れる先の口座が、住信SBIネット銀行口座になっていることを確認します。

そして、買付金額のところで『円指定』を選択し、米ドルに換金したいだけの日本円金額を赤枠内に入力します。

住信SBIネット銀行_米ドル購入画面


最後に、住信SBIネット銀行開設時に指定した「WEB取引パスワード」を入力し、画面下にある『確認する』ボタンをクリックします。


次の画面に移ると、カウントダウンが表示されており、これが0秒になる前に『確定する』ボタンを押下しなければ、取引が成立しません。モタモタしていると取引手続きをやり直すことになりますので、注意してください。

なお、取引の方法によっては、このカウントダウンが表示されないこともあります。

住信SBIネット銀行_取引最終確認画面

注文した米ドルを確認する

米ドルの購入が完了したら、ちゃんと注文ができているかを確認しましょう。
下図の『注文紹介(取引・訂正)』ボタンを押下します。

住信SBIネット銀行_注文確認前画面


ちゃんと購入できていれば、下図のような画面になっているはずです。
この画面から、追加で買いや売りの注文をすることもできます。

住信SBIネット銀行_注文確認画面


ここまでで、米ドル自体の購入は完了です。
お疲れさまでした。

SBI証券に米ドルを送金する

購入した米ドルをそのまま預金として口座に残しておくこともできますが、証券用口座へ送金し、米国株やETFを購入することもできます。

ついでですので、住信SBIネット銀行の口座に入っている米ドルを、SBI証券の口座へ送金する手順も記載しておきます。

SBI証券にログインする

以下のリンクから、SBI証券にログインします。

SBI証券 ログイン画面


ログインすると下図のような画面になります。
画面右上にある、『入出金・振替』ボタンをクリック。

SBI証券_ホーム画面


下図の画面になるので、左メニューにある『外貨入金』をクリック。

SBi証券_外貨入金画面

SBI証券に米ドルを入金する

下図の画面になったら、SBI証券に入金したい米ドルの金額を記入し、SBI証券口座開設時に決めた取引パスワードを入力し、『次へ(入金指示確認)』ボタンをクリックします。
※SBI証券口座と住信SBI銀行の連携ができていない場合は、まずここで米ドルを引き出す住信SBI銀行口座の情報を入力する必要があります。

SBI証券_入金指示画面

SBI証券_振込最終確認画面


ここまでくれば、後は住信SBI銀行との連携画面が自動的に開きますので、画面の指示に従ってログイン情報や取引に必要なパスワードを入力していってください。


下図のような画面が表示されれば、後はSBI証券に米ドルが送金完了するのを待つだけです。

SBI証券_振込受付確認画面


以上で、SBI証券への米ドル入金は終了です。
お疲れさまでした。

最後に

米ドルの購入、やってみれば意外と簡単だったのではないでしょうか。
「外貨購入」と聞くと、結構心理的な抵抗があったかもしれませんが、実際に手を動かしてみるとそうでもないんですよね。

僕自身、米国株式やETFを購入したいけれども、米ドルってどうやって入手すればいいのだろうか?とモヤモヤ悩み続けて、数か月の時間を無駄にしてしまいました。


今回ご紹介した方法と同様に、ユーロなどその他の外貨も購入することができますので、
副業で稼いだお金はジャンジャン外国株式へ変換し、資産構築していきましょう!

日本株よりも高配当で配当回数が多いものがゴロゴロ存在しており、日本より景気のいい国もたくさんありますので、海外市場に目を向けるのも楽しいですよ!

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